通信講座の必要性
試験の傾向と対策でも述べましたが、試験の内容は、過去問題を丸暗記するような内容ではなく
臨床心理士の本質をどの程度理解できているのかを問う問題とされています。
ただ、実際の受験対策として、過去問題は必須です。
しかし、例年発売される過去問題集は3割程度の問題しか掲載されていない、解説が無いなど、
受験生としてそれだけに頼るには不安になってしまうかもしれません。
独自でその正答・誤答の理由を調べるとしても膨大な資料の中からそれにたどり着くには
相当な時間を要しますし、解釈の誤りを正してくれることもありません。
また、書店などで販売されている問題集は何冊か買ってみても、同じ問題が重複する事もあり、
復習にはなりますが、数をこなす意味では不足を感じることもあるでしょう。
そこから考えると、きっちりと整理された資料の提供される
通信教育のテキストなどを用いる事は有効な手段になります。
通信講座のメリット
また、通信講座では小論文の添削を行ってくれる場合もあります。
独学では本当にその勉強法が正しいのか、他の受験者に比べ、足りないことは無いのかなど
不安になる事も多く、それを考える時間は貪欲に知識を吸収すべき時間を奪ってしまいます。
通信教育で学びさえすれば合格するというものではありませんが、多くの合格者を輩出している
講座などはその不安も軽減してくれるのではないでしょうか。
通信教育などで学んだ事を、受験テクニックとして終わらせてしまわずに、
臨床心理士の本質をより深く理解する為に活用していく事が将来、
臨床心理士としての造詣を深めることにも繋がってゆくでしょう。

