臨床心理士試験の傾向と対策
臨床心理士試験では、臨床心理士として必要な臨床心理査定、臨床心理面接、
臨床心理的地域援助及びそれらの研究調査等に関する基礎的知識・技能について審査されます。
1次試験となる筆記試験は、約100題のマークシート試験と、
心理臨床に問する出題テーマについて1001~1200字にまとめて論述する小論文です。
試験領域は以下のとおりです。
(1)臨床心理査定(心理査定、心理テスト、面接評価など)
(2)臨床心理面接(心理療法、カウンセリング、心理リハビリテーションなど)
(3)臨床心理的地域援助(コンサルテーション等の技法)
(4)臨床心理学的研究・調査
2次試験の口述面接試験について
2次試験の口述面接試験は筆記試験の合格者のみに行われます。
筆記試験で提出された所定のテーマに関する論文を主な話題として、
複数の面接委員により実施されます。
試験の内容は、過去問題を丸暗記するような内容ではなく臨床心理士の本質を
どの程度理解できているのかを問う問題だとされています。
ただ、実際の受験対策としては、過去問題を体得しておく事は基本です。
筆記試験の時間は2時間30分、そのなかで100問をといていくわけですが、
時間内に問題をすべて解き、さらに見直しをする時間を作るとなると、
早く問題をとく技術を要します。
論述試験対策は、小論文を書く訓練を積み、第三者の目で見てもらいましょう。
面接試験対策も前項に同じく、第三者に協力を仰いでください。

