カウンセリングとは
カウンセリングを行う臨床心理士によって多少の違いはあるかもしれませんが、
カウンセリングの過程は、以下のようになります。
初めてカウンセリングに来られた日は、こんな症状があり気分が晴れないなどの主訴を聞き、
合わせて家族歴、生育歴も尋ねます。
そして、クライエント自身がどうなりたいのか、それに対して、
どのようにカウンセリングを進めるのかを両者の合意の元で目標を確定し、
両者の間で相談が結ばれ、カウンセリングが開始されます。
その後、いつも同じ時間に、同じ場所で、同じ担当者が行うことが必要とされています。
これは、臨床心理士とクライエントの信頼関係の形成に大変役立つとされていて、
より早く目標に近づく事ができるといわれています。
カウンセリングの内容
カウンセリングは週1回、1回につき45分~1時間が適当であると言われています。
すぐに終わる事もあれば、2~3年かかることもあります。
カウンセリングは「こうしてみては?」と指導やアドバイスは行いません。
考え方の偏りが、その方の心の問題になっている場合、
違う角度から考えられるようになるまで、手助けをするのです。
クライエントさんによっては、何も語らず、同じ場所に座り、同じ景色を見るのですが、
それを、近くで臨床心理士に見守って欲しいと言い、それだけで帰っていく場合もあります。
一つして同じカウンセリングは存在せず、クライエントさんに合った内容、スピード、
期間で勧められていきます。

